ザッパラス、非開示だった今期営業は赤字縮小へ

　ザッパラス <3770> が3月6日大引け後(16:00)に決算を発表。20年4月期第3四半期累計(19年5月-20年1月)の連結営業損益は700万円の黒字(前年同期は2億9900万円の赤字)に浮上して着地した。
　併せて、非開示だった通期の業績予想は連結営業損益が3000万円の赤字(前期は3億4100万円の赤字)に赤字幅が縮小する見通しを示した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した2-4月期(4Q)の連結営業損益は3700万円の赤字(前年同期は4200万円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である11-1月期(3Q)の連結営業損益は4200万円の黒字(前年同期は500万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-0.5％→4.0％に大幅改善した。

株探ニュース