<7084> KidsSmileH 3235 -
公開価格(2260円)を20.9%上回る2732円で初値を付けた。主な事業は東京都、神奈川県、愛知県での認可保育所及び認可外保育施設の運営や幼児教育。20年3月期の営業損益予想は5.84億円の赤字(前期実績は1.32億円の赤字)。保育士の採用計画を前倒しで実施するため労務費が増加するほか、運営施設数の増加で地代家賃や減価償却費なども膨らむ見通し。第3四半期累計の実績は3.69億円の赤字だった。
<2479> ジェイテック 179 +20
急伸。上限50万株(1億円)の自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は5.83%。取得期間は4日から9月30日まで。経営環境の変化などに対応した機動的な資本政策の遂行を可能にすることが目的。
<4588> オンコリス 1604 +300
急騰しストップ高。ライセンス先の中外製薬<4519>から、がんに対するウイルス療法「テロメライシン(OBP-301)」について、「局所進行食道癌患者を対象としたOBP-301・放射線併用療法による第2相試験」の第1例目の投与が開始されたとの報告を受けたと発表している。テロメライシンは厚生労働省の定める先駆け審査指定制度の対象品目。
<4579> ラクオリア創薬 1080 +40
大幅に反発。選択的ナトリウムチャネル遮断薬の物質特許の一つであるピロロピリジノン誘導体が韓国から特許査定の連絡を受けたと発表している。日本、米国、欧州、中国などに続く知的財産権の強化。今回の遮断薬は副作用の少ない画期的新薬として、さまざまな疼痛状態に対する未充足の医療ニーズに応えることが期待されているという。ラクオリア創薬は、今後も多くの治療用途を有するイオンチャネル創薬を進めるとしている。
<4583> カイオム 216 +8
大幅に3日ぶり反発。小野薬品工業<4528>との新規抗体作製及び抗原・タンパク質調製等に関わる業務委受託契約を2年延長し、22年3月末までにすると発表している。今後も継続的に取引が発生することが見込まれるため。カイオム・バイオサイエンスが受託する業務の規模も以前より拡大する。契約延長が中長期的な利益拡大につながるとの期待から買い優勢となった。
<7255> 桜井製 510 +12
大幅に続伸。上限10万株(0.50億円)の自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.6%。取得期間は4日から21年3月3日まで。資本効率の向上に加え、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的。自社株買いに加え、2月28日に昨年来安値(459円)を付けており、下げすぎとの見方が出ていることも買い戻しにつながったようだ。 <ST>
公開価格(2260円)を20.9%上回る2732円で初値を付けた。主な事業は東京都、神奈川県、愛知県での認可保育所及び認可外保育施設の運営や幼児教育。20年3月期の営業損益予想は5.84億円の赤字(前期実績は1.32億円の赤字)。保育士の採用計画を前倒しで実施するため労務費が増加するほか、運営施設数の増加で地代家賃や減価償却費なども膨らむ見通し。第3四半期累計の実績は3.69億円の赤字だった。
<2479> ジェイテック 179 +20
急伸。上限50万株(1億円)の自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は5.83%。取得期間は4日から9月30日まで。経営環境の変化などに対応した機動的な資本政策の遂行を可能にすることが目的。
<4588> オンコリス 1604 +300
急騰しストップ高。ライセンス先の中外製薬<4519>から、がんに対するウイルス療法「テロメライシン(OBP-301)」について、「局所進行食道癌患者を対象としたOBP-301・放射線併用療法による第2相試験」の第1例目の投与が開始されたとの報告を受けたと発表している。テロメライシンは厚生労働省の定める先駆け審査指定制度の対象品目。
<4579> ラクオリア創薬 1080 +40
大幅に反発。選択的ナトリウムチャネル遮断薬の物質特許の一つであるピロロピリジノン誘導体が韓国から特許査定の連絡を受けたと発表している。日本、米国、欧州、中国などに続く知的財産権の強化。今回の遮断薬は副作用の少ない画期的新薬として、さまざまな疼痛状態に対する未充足の医療ニーズに応えることが期待されているという。ラクオリア創薬は、今後も多くの治療用途を有するイオンチャネル創薬を進めるとしている。
<4583> カイオム 216 +8
大幅に3日ぶり反発。小野薬品工業<4528>との新規抗体作製及び抗原・タンパク質調製等に関わる業務委受託契約を2年延長し、22年3月末までにすると発表している。今後も継続的に取引が発生することが見込まれるため。カイオム・バイオサイエンスが受託する業務の規模も以前より拡大する。契約延長が中長期的な利益拡大につながるとの期待から買い優勢となった。
<7255> 桜井製 510 +12
大幅に続伸。上限10万株(0.50億円)の自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.6%。取得期間は4日から21年3月3日まで。資本効率の向上に加え、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的。自社株買いに加え、2月28日に昨年来安値(459円)を付けており、下げすぎとの見方が出ていることも買い戻しにつながったようだ。 <ST>
関連銘柄
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