アイ・エス・ビー<9702>は14日、2019年12月期通連結決算を発表した。売上高が前期比29.1%増の225.20億円、営業利益が同37.4%増の11.93億円、経常利益が同33.8%増の12.27億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.8%増の6.33億円となった。
情報サービス事業の売上高は前期比33.9%増の189.17億円、セグメント利益は同43.5%増の10.20億円となった。「組込み」は引き続き主要メーカからの受注が堅調に推移した。「業務システム」は放送系の検証業務の受注量及びスポット業務が増加した。「フィールドサービス」はクラウド関連の構築業務が拡大、「公共」は自治体案件の受注の増加、「金融」は新規連結子会社の影響により拡大した。一方で「携帯端末」「モバイルインフラ」については、市場規模や開発案件の縮小により受注量が減少し前期を下回った。利益面では、主に稼働率や生産性の向上により、利益率が向上した。
セキュリティシステム事業の売上高は前期比8.9%増の36.02億円、セグメント利益は同10.6%増の1.57億円となった。ホテル業界や各種施設向けにセキュリティシステムの販売、納入が堅調に推移した。既存システムの刷新業務も計画以上の受注を獲得することができた。
2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.6%増の240.00億円、営業利益が同4.7%増の12.50億円、経常利益が同4.3%増の12.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が7.4%増の6.80億円を見込んでいる。
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情報サービス事業の売上高は前期比33.9%増の189.17億円、セグメント利益は同43.5%増の10.20億円となった。「組込み」は引き続き主要メーカからの受注が堅調に推移した。「業務システム」は放送系の検証業務の受注量及びスポット業務が増加した。「フィールドサービス」はクラウド関連の構築業務が拡大、「公共」は自治体案件の受注の増加、「金融」は新規連結子会社の影響により拡大した。一方で「携帯端末」「モバイルインフラ」については、市場規模や開発案件の縮小により受注量が減少し前期を下回った。利益面では、主に稼働率や生産性の向上により、利益率が向上した。
セキュリティシステム事業の売上高は前期比8.9%増の36.02億円、セグメント利益は同10.6%増の1.57億円となった。ホテル業界や各種施設向けにセキュリティシステムの販売、納入が堅調に推移した。既存システムの刷新業務も計画以上の受注を獲得することができた。
2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.6%増の240.00億円、営業利益が同4.7%増の12.50億円、経常利益が同4.3%増の12.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が7.4%増の6.80億円を見込んでいる。
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