オープンHが大幅反発、戸建て事業好調で第1四半期56%営業増益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/02/17 14:42
オープンHが大幅反発、戸建て事業好調で第1四半期56%営業増益  オープンハウス<3288.T>が大幅高で4日ぶりに反発している。14日の取引終了後に発表した第1四半期(19年10~12月)連結決算が、売上高1269億8700万円(前年同期比20.9%増)、営業利益145億1700万円(同56.0%増)、純利益97億9000万円(同70.5%増)と大幅増益となったことが好感されている。

 新築マンションの価格上昇や供給戸数の減少などを受けて、都市部の戸建てに対する高い需要が継続しており、戸建関連事業が業績を牽引した。また、信用力のある法人や富裕層の収益不動産への需要が高水準に推移したことで、収益不動産事業も好調に推移した。

 なお、20年9月期通期業績予想は、売上高6000億円(前期比11.0%増)、営業利益655億円(同尾13.4%増)、純利益441億円(同11.9%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS
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