中可鍛、4-12月期(3Q累計)経常が28%減益で着地・10-12月期も62%減益

配信元:株探
投稿:2020/02/07 14:20
 中央可鍛工業 <5607> [名証2] が2月7日後場(14:20)に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比28.3%減の4.4億円に減り、通期計画の9億円に対する進捗率は49.7%にとどまり、5年平均の71.7%も下回った。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比2.3倍の4.5億円に急拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比62.3%減の1億円に大きく落ち込み、売上営業損益率は前年同期の0.2%→-0.2%に悪化した。

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