シークス、前期経常を18%下方修正

配信元:株探
投稿:2020/02/06 14:30
 シークス <7613> が2月6日後場(14:30)に業績修正を発表。19年12月期の連結経常利益を従来予想の68億円→56億円(前の期は87.1億円)に17.6%下方修正し、減益率が22.0%減→35.8%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の35.9億円→23.9億円(前年同期は41.2億円)に33.4%減額し、減益率が12.7%減→41.8%減に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  タイ国内における自動車生産台数の減少等の影響から、車載関連機器用部材の出荷が減少となりました。また、米中関税問題に端を発した中国拠点からタイ、フィリピンおよびメキシコへの生産移管にかかる費用が増加しております。これらの影響を考慮し、前回発表予想を修正しております。 上記予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報あるいは想定できる市場動向などを前提としており、不確実性が含まれております。実際の業績は、今後の様々な要因により、予想と異なる結果となる可能性があります。 
配信元: 株探

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