ビジネス・ブレークスルー<2464>は1月31日、2020年3月期第3四半期(19年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.9%増の41.32億円、営業利益が同45.7%減の1.70億円、経常利益が同39.3%減の1.93億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同60.5%減の0.83億円となった。
リカレント教育事業の売上高は前年同期比0.9%増の21.40億円、セグメント利益は同39.7%減の0.96億円となった。法人向け教育サービスにおいて、前期に引き続き大型案件を継続受注できたほか、新規取引先の獲得など順調に推移したこと、及びITプレナーズジャパン・アジアパシフィック(ITPJ)の決算期変更の影響があったが、一部の個人向け教育サービスにおいて軟調に推移した。
プラットフォームサービス事業の売上高は前年同期比10.9%増の18.77億円、セグメント利益は同53.4%減の0.81億円となった。アオバジャパン・インターナショナルスクール(AJIS)の安定成長に加え、近年拠点を拡大してきたアオバジャパン・バイリンガルプリスクール(AJB)も開業時の投資負担が和らぎ安定軌道に乗り始めた一方、新拠点の「AJB中野キャンパス」の開業準備費用やLAISの校舎の改装費用等が生じた。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.8%増の56.16億円、営業利益が同37.9%減の2.84億円、経常利益が同37.2%減の2.89億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同40.5%減の1.42億円とする期初計画を据え置いている。
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リカレント教育事業の売上高は前年同期比0.9%増の21.40億円、セグメント利益は同39.7%減の0.96億円となった。法人向け教育サービスにおいて、前期に引き続き大型案件を継続受注できたほか、新規取引先の獲得など順調に推移したこと、及びITプレナーズジャパン・アジアパシフィック(ITPJ)の決算期変更の影響があったが、一部の個人向け教育サービスにおいて軟調に推移した。
プラットフォームサービス事業の売上高は前年同期比10.9%増の18.77億円、セグメント利益は同53.4%減の0.81億円となった。アオバジャパン・インターナショナルスクール(AJIS)の安定成長に加え、近年拠点を拡大してきたアオバジャパン・バイリンガルプリスクール(AJB)も開業時の投資負担が和らぎ安定軌道に乗り始めた一方、新拠点の「AJB中野キャンパス」の開業準備費用やLAISの校舎の改装費用等が生じた。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.8%増の56.16億円、営業利益が同37.9%減の2.84億円、経常利益が同37.2%減の2.89億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同40.5%減の1.42億円とする期初計画を据え置いている。
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