ステップ<9795>は30日、2020年9月期第1四半期(19年10月-12月)決算を発表した。売上高が前年同期比7.2%増の31.49億円、営業利益が同19.5%増の9.64億円、経常利益が同19.5%増の9.79億円、四半期純利益が同19.5%増の6.74億円となった。
当第1四半期の小中学生部門、高校生部門を合わせた塾生総数は、期中平均で前年同四半期比4.5%増と順調に推移している。小中学生部門では学習指導に加え、進学指導のニーズが高まって高学年ほど通塾率が高くなる傾向が進み、受験学年である中3生やそれに続く中2生のクラスが満席状態となるスクールが散見される状況となっている。高校生部門では、首都圏の大規模私立大学のいわゆる「定員厳格化」の動きの中でも、着実に合格実績を積み重ねている。神奈川県有数の現役高校生のライブ塾としての基盤を固めつつあり、生徒人数も順調に伸びている。
また、2019年春に「横浜プロジェクト」(横浜市内の公立トップ校合格実績において同社の合格者数をナンバー1にするプロジェクト)を計画通り達成し、加えて「翠嵐プロジェクト」(横浜・川崎方面で影響力の強い名門進学校である横浜翠嵐高校の同社の合格者数をナンバー1にするプロジェクト)も予定より1年前倒しで達成したことにより、2020年春はこの成果をさらに伸ばし強固なものとすべく、全力をあげて取り組んでいる。
学童部門は、STEPキッズ湘南教室が順調に成長し、高校受験ステップ藤沢駅南口スクール校舎内に拡張移転したが、前年度にはその移転費用も含めて通期で黒字化している。2020年3月には2スクールを開校し、STEPキッズのネットワーク化をスタートさせる予定である。なお、当年度中の新規開校は、小中学生部門の2スクールと学童部門の2教室の計4ヵ所を予定している。
2020年9月期通期の業績予想については、売上高が前期比4.1%増の120.63億円、営業利益が同6.6%増の28.66億円、経常利益が同5.9%増の29.00億円、当期純利益が同1.7%増の19.76億円とする期初計画を据え置いている。
<SF>
当第1四半期の小中学生部門、高校生部門を合わせた塾生総数は、期中平均で前年同四半期比4.5%増と順調に推移している。小中学生部門では学習指導に加え、進学指導のニーズが高まって高学年ほど通塾率が高くなる傾向が進み、受験学年である中3生やそれに続く中2生のクラスが満席状態となるスクールが散見される状況となっている。高校生部門では、首都圏の大規模私立大学のいわゆる「定員厳格化」の動きの中でも、着実に合格実績を積み重ねている。神奈川県有数の現役高校生のライブ塾としての基盤を固めつつあり、生徒人数も順調に伸びている。
また、2019年春に「横浜プロジェクト」(横浜市内の公立トップ校合格実績において同社の合格者数をナンバー1にするプロジェクト)を計画通り達成し、加えて「翠嵐プロジェクト」(横浜・川崎方面で影響力の強い名門進学校である横浜翠嵐高校の同社の合格者数をナンバー1にするプロジェクト)も予定より1年前倒しで達成したことにより、2020年春はこの成果をさらに伸ばし強固なものとすべく、全力をあげて取り組んでいる。
学童部門は、STEPキッズ湘南教室が順調に成長し、高校受験ステップ藤沢駅南口スクール校舎内に拡張移転したが、前年度にはその移転費用も含めて通期で黒字化している。2020年3月には2スクールを開校し、STEPキッズのネットワーク化をスタートさせる予定である。なお、当年度中の新規開校は、小中学生部門の2スクールと学童部門の2教室の計4ヵ所を予定している。
2020年9月期通期の業績予想については、売上高が前期比4.1%増の120.63億円、営業利益が同6.6%増の28.66億円、経常利益が同5.9%増の29.00億円、当期純利益が同1.7%増の19.76億円とする期初計画を据え置いている。
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