SYSHDが急反発、経費使用が想定下回り1月中間期営業利益は計画上振れ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/02/03 09:16
 SYSホールディングス<3988.T>が急反発している。1月31日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(19年8月~20年1月)連結業績について、営業利益が1億1400万円から1億8300万円(前年同期比2.2倍)へ、純利益が7400万円から1億2300万円(同2.2倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好材料視されているようだ。

 売上高は28億7600万円(同20.3%増)の従来見通しを据え置いたものの、一部の高収益プロジェクトや技術者の待機工数が計画を下回ったことにより利益率が改善した。また、広告宣伝費などの経費の使用が想定を下回ったことや、支払報酬などの一部経費の計上時期が下期にずれこんだことも寄与した。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
517.0
(01/17)
+1.0
(+0.19%)