双信電機、今期経常を赤字拡大に下方修正

配信元:株探
投稿:2020/01/31 15:40
 双信電機 <6938> が1月31日大引け後(15:40)に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は3億5200万円の赤字(前年同期は2億1400万円の黒字)に転落した。
 併せて、通期の同損益を従来予想の1億5000万円の赤字→4億円の赤字(前期は2億4200万円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1億2300万円の黒字→1億2700万円の赤字(前年同期は1億4900万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は7900万円の赤字(前年同期は1億2100万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の4.4%→-3.5%に急悪化した。

株探ニュース
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