一蔵、4-12月期(3Q累計)経常が25%減益で着地・10-12月期も32%減益

配信元:株探
投稿:2020/01/31 15:00
 一蔵 <6186> が1月31日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比24.6%減の7.3億円に減り、通期計画の8.8億円に対する進捗率は4年平均の126.1%を下回る83.3%にとどまった。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常損益は1.4億円の黒字(前年同期は3.6億円の赤字)に浮上する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比32.1%減の5.6億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の17.1%→11.1%に大幅低下した。

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