フジ住、4-12月期(3Q累計)経常が20％減益で着地・10-12月期も17％減益

　フジ住宅 <8860> が1月28日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比20.4％減の29.8億円に減り、通期計画の50億円に対する進捗率は59.7％となり、5年平均の59.1％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比25.2％減の20.1億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比17.0％減の9.8億円に減り、売上営業利益率は前年同期の4.9％→4.1％に悪化した。

株探ニュース