日本興業がカイ気配スタート、高付加価値製品の拡販で20年3月期営業利益予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/01/27 09:14
日本興業がカイ気配スタート、高付加価値製品の拡販で20年3月期営業利益予想を上方修正  日本興業<5279.T>がカイ気配スタートで気配値を切り上げる動きとなっている。前週末24日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、営業利益を3億2000万円から4億2000万円(前期比72.8%増)へ、純利益を1億7000万円から2億2000万円(同81.8%増)へ上方修正したことが好感されている。

 売上高は125億円(同4.3%増)の従来見通しを据え置いているものの、高付加価値製品の拡販を図ったことが奏功する見通し。なお、同時に発表した第3四半期累計(19年4~12月)決算は、売上高85億9500万円(前年同期比11.7%増)、営業利益2億7000万円(前年同期1700万円の赤字)、最終利益1億8300万円(同1100万円の赤字)だった。

出所:MINKABU PRESS
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