ヒガシ21が20年3月期業績及び配当予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/01/24 17:23
 ヒガシトゥエンティワン<9029.T>がこの日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を240億円から250億円(前期比6.4%増)へ、営業利益を8億9600万円から10億6000万円(同19.7%増)へ、純利益を6億200万円から7億1500万円(同22.3%増)へ上方修正した。

 19年10月に開設したグループ最大の物流センター(東大阪)の初期投資費用が発生するものの、ITサポート事業でWindows7サポート終了に対応するWindows10移行作業の受注が想定を大きく上回ったことが売上高・利益を押し上げた。

 また、業績予想の修正に伴い、従来15円を予定していた期末一括配当を3円増額して18円にするとあわせて発表した。前期実績に対しては4円の増配になる予定だ。

 なお、同時に発表した第3四半期累計(19年4~12月)決算は、売上高183億3400万円(前年同期比8.0%増)、営業利益9億300万円(同34.8%増)、純利益6億2200万円(同38.3%増)だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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