東洋建が8%超の上昇で2年ぶり600円台回復、グループ再編の動きで物色人気化◇
東洋建設<1890.T>が大幅高で3日続伸、8%を超える上昇で600円台を回復。同社株が600円台に乗せるのは2018年2月初旬以来約2年ぶりとなる。海洋土木の大手で足もとの業績は好調。国土強靱化の政策テーマを背景に、防災、減災工事を中心とした港湾工事に安倍政権が予算を拡大しており、収益環境に吹く追い風が強い。直近は、前田建設工業<1824.T>が前田道路<1883.T>に対しTOBを発表するなどグループ再編の動きを前面に押し出しており、前田建設が筆頭株主となっている東洋建にも同様の思惑が株価を刺激する格好となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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