東武住販が反落、自社不動産販売件数が想定下回り上期業績は計画下振れ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/01/07 12:44
 東武住販<3297.T>が反落している。6日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(6~11月)単独業績について、売上高が37億8000万円から33億5700万円(前年同期比10.0%減)へ、営業利益が3億3000万円から2億600万円(同40.1%減)へ、純利益が2億2000万円から1億3900万円(同41.8%減)へ下振れて着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。

 主力の自社不動産売買事業で、期初の販売用在庫の品ぞろえ不足により売上高の進捗の遅れが発生し、販売件数が計画の229件を下回る202件となったことが要因。また、広告宣伝費及び租税公課が想定を上回ったことも響いたとしている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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