休場が長いので無理に取引する必要はなし
日経平均株価は12月27日金曜日、2万3,837.72円で取引を終えました。
前回「米国の株式市場が強いので、米国の株式市場の動向次第。トレンド転換するまでは上昇トレンドをフォロ―するだけ」と解説しました。
株価は小動きとなり、目標株価の範囲内で取引を終えました。
米国の株式市場は高値圏で推移した週でした。
ドル円相場は小動きで推移した週でした。
気になるのは、日経平均株価の今後の動きです。
株価チャートを分析する限りでは、株価は高値圏ということもあり、小動きで推移しています。2019年も残りわずかということもあって出来高が急激に細り、閑散としていることが要因だといえるでしょう。
目標上値は2万4,100円、下値は2万3,350円、それぞれプラスマイナス150円とします。
2019年の取引も12月30日の一日だけになりました。今年の年末年始休暇は長く、大発会は1月6日です。その間に海外市場がどう動くのかを気にしても仕方がありませんから、ムリに取引をする日ではありません。
ところで、米国の株式市場では、ナスダック総合指数が9000ポイントを超えるなど、高値を更新する強い地合いが継続しています。オシレーター系のテクニカル指標では過熱感は出ているのですが、足元は上昇トレンドが継続していますので、トレンド転換まではトレンドフォロー戦略でよいかもしれません。
2012年末から始まった長期的な株価上昇は7年になりました。2020年には米国の大統領選挙が待ち受けています。株価上昇が続いた2019年だっただけに、全体的に楽観的なムードが漂っている気はします。いつどこで梯子を外されるかわかりませんから、注意しておいて損はないでしょう。
2019年は地合いもよく、いい一年でしたね。楽しい年末年始をお過ごしください。
前回「米国の株式市場が強いので、米国の株式市場の動向次第。トレンド転換するまでは上昇トレンドをフォロ―するだけ」と解説しました。
株価は小動きとなり、目標株価の範囲内で取引を終えました。
米国の株式市場は高値圏で推移した週でした。
ドル円相場は小動きで推移した週でした。
気になるのは、日経平均株価の今後の動きです。
株価チャートを分析する限りでは、株価は高値圏ということもあり、小動きで推移しています。2019年も残りわずかということもあって出来高が急激に細り、閑散としていることが要因だといえるでしょう。
目標上値は2万4,100円、下値は2万3,350円、それぞれプラスマイナス150円とします。
2019年の取引も12月30日の一日だけになりました。今年の年末年始休暇は長く、大発会は1月6日です。その間に海外市場がどう動くのかを気にしても仕方がありませんから、ムリに取引をする日ではありません。
ところで、米国の株式市場では、ナスダック総合指数が9000ポイントを超えるなど、高値を更新する強い地合いが継続しています。オシレーター系のテクニカル指標では過熱感は出ているのですが、足元は上昇トレンドが継続していますので、トレンド転換まではトレンドフォロー戦略でよいかもしれません。
2012年末から始まった長期的な株価上昇は7年になりました。2020年には米国の大統領選挙が待ち受けています。株価上昇が続いた2019年だっただけに、全体的に楽観的なムードが漂っている気はします。いつどこで梯子を外されるかわかりませんから、注意しておいて損はないでしょう。
2019年は地合いもよく、いい一年でしたね。楽しい年末年始をお過ごしください。