トルコリラ/円・日足チャートでは、下値切り下げが継続中!
【注目ポイント】ローソク足の対パラボリック・SAR(≒18.043円)タッチ成否
【見通し】「18.043円」タッチ(or割れ)の場合は、下降モメンタムが強まる可能性も
【横軸観測】今週ないしは次週の週足・SAR転換に要注意
ここもと、トルコリラ/円は下値切り下げの相場展開となっています。
別図チャートでは、1) 21日MA(移動平均線)が右肩下がりであること、2) 遅行スパンがローソク足の下方にあること、3) パラボリック・SAR(ストップ・アンド・リバース)がローソク足の上方にあること、そして、4) DMI(方向性指数)で-DI>+DIとなっている(上図青色点線丸印)ことから、トルコリラ/円は、引き続き下値切り下げの相場展開となっています。
その他で注目すべきメルクマールは3点。
まず1点目は、BB(ボリンジャーバンド)・±2σラインが21日MAに対して拡張する“エクスパンション”となっていること。当該シグナルは、「相場の力の発散/拡散」を示唆していることから、この場合は、下降モメンタムがさらに強まる可能性があると見るべきでしょう。
2点目は、ローソク足が、BB・-1σラインと同・-2σラインの間で推移する“下降バンドウォーク”が示現していること。当該シグナルは、「巡航速度での下値切り下げ」を示唆していることから、これからの時間にかけて、さらに下値を試す相場展開となりそうです。
そして3点目は、先行スパンが青色から赤色に転換していること(別図黄色矢印)。当該転換は、「買いサインから売りサインへの転換」を示唆していることから、これからの時間にかけて、同スパンはローソク足に対する上値抵抗帯となりそうです。
以上を概括すると、これからの時間のトルコリラ/円は、もう一段の下押しフローを想定すべきでしょう。
【見通し】「18.043円」タッチ(or割れ)の場合は、下降モメンタムが強まる可能性も
【横軸観測】今週ないしは次週の週足・SAR転換に要注意
ここもと、トルコリラ/円は下値切り下げの相場展開となっています。
別図チャートでは、1) 21日MA(移動平均線)が右肩下がりであること、2) 遅行スパンがローソク足の下方にあること、3) パラボリック・SAR(ストップ・アンド・リバース)がローソク足の上方にあること、そして、4) DMI(方向性指数)で-DI>+DIとなっている(上図青色点線丸印)ことから、トルコリラ/円は、引き続き下値切り下げの相場展開となっています。
その他で注目すべきメルクマールは3点。
まず1点目は、BB(ボリンジャーバンド)・±2σラインが21日MAに対して拡張する“エクスパンション”となっていること。当該シグナルは、「相場の力の発散/拡散」を示唆していることから、この場合は、下降モメンタムがさらに強まる可能性があると見るべきでしょう。
2点目は、ローソク足が、BB・-1σラインと同・-2σラインの間で推移する“下降バンドウォーク”が示現していること。当該シグナルは、「巡航速度での下値切り下げ」を示唆していることから、これからの時間にかけて、さらに下値を試す相場展開となりそうです。
そして3点目は、先行スパンが青色から赤色に転換していること(別図黄色矢印)。当該転換は、「買いサインから売りサインへの転換」を示唆していることから、これからの時間にかけて、同スパンはローソク足に対する上値抵抗帯となりそうです。
以上を概括すると、これからの時間のトルコリラ/円は、もう一段の下押しフローを想定すべきでしょう。