ETF売買動向=19日寄り付き、日経レバの売買代金は118億円と低調

配信元:株探
投稿:2019/12/19 09:16
 19日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比2.1%増の192億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同6.9%増の174億円となっている。

 個別ではSPDR S&P500 ETF <1557> 、NEXT NOTES低ベータ50 <2069> 、Simple-X NYダウジョーンズ・インデックス <1679> 、NEXTNASDAQ-100 <1545> 、上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI) <1554> など7銘柄が新高値。JPX日経400ベア上場投信(インバース) <1468> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新安値をつけている。

 日経平均株価が29円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金118億2500万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均219億700万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が33億3000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が5億9300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が4億4800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が4億1000万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が3億3400万円の売買代金となっている。

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