レンジ内でどう立ち回るか
ドル円は引続き米中協議や香港デモのヘッドラインに振らされる展開ですが、米中協議にて「合意」や「決裂」といったわかりやすい展開でもなければ108円から109円のレンジをブレイクしていく力はないでしょう。レンジと割り切り、オシレーター系のテクニカル指標を眺めながらでもパフォーマンスは出せそうです。
ただ、どちらかにバイアスをかけるとすればロングです。米中協議にて合意か決裂かの2択であれば合意の可能性が高いほか、トランプ相場ではリスクオフの次の相場はリスクオン方向です。ストップを今月安値の107.89円付近に設定しつつ、丁寧に押し目を拾っていく方針です。
ただ、どちらかにバイアスをかけるとすればロングです。米中協議にて合意か決裂かの2択であれば合意の可能性が高いほか、トランプ相場ではリスクオフの次の相場はリスクオン方向です。ストップを今月安値の107.89円付近に設定しつつ、丁寧に押し目を拾っていく方針です。