プレミアGが一時17%高、上期大幅増益と60万株を上限とする自社株買いを好感
プレミアグループ<7199.T>が急伸している。14日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高66億5900万円(前年同期比28.5%増)、最終利益18億4500万円(同2.7倍)と大幅増益となったことが好感されている。
クレジット事業の取扱高が41.6%増の伸長となったほか、同業のEGSを取得した効果もあり故障保証(ワランティ)事業の取扱高が55.6%増と大きく成長したことが寄与した。なお、20年3月期通期業績予想は売上高136億6800万円(前期比27.8%増)、最終利益20億4800万円(同52.2%増)の従来見通しを据え置いている。
また、上限を60万株(発行済み株数の4.54%)、または12億円とする自社株買いを実施するとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。株主還元及び資本効率の向上と経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行することが目的という。
更に、債権管理回収業を手掛ける中央債権回収(東京都中央区)の全株式を来年4月の予定で取得し、子会社化することで基本合意したと発表した。債権管理能力の増強を図るのが狙い。なお、20年3月期業績への影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
クレジット事業の取扱高が41.6%増の伸長となったほか、同業のEGSを取得した効果もあり故障保証(ワランティ)事業の取扱高が55.6%増と大きく成長したことが寄与した。なお、20年3月期通期業績予想は売上高136億6800万円(前期比27.8%増)、最終利益20億4800万円(同52.2%増)の従来見通しを据え置いている。
また、上限を60万株(発行済み株数の4.54%)、または12億円とする自社株買いを実施するとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。株主還元及び資本効率の向上と経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行することが目的という。
更に、債権管理回収業を手掛ける中央債権回収(東京都中央区)の全株式を来年4月の予定で取得し、子会社化することで基本合意したと発表した。債権管理能力の増強を図るのが狙い。なお、20年3月期業績への影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
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