建設技研が急反発、1-9月期(3Q累計)経常が47%増益、対通期計画97%進捗

配信元:株探
投稿:2019/11/14 09:08
 建設コンサル大手の建設技術研究所 <9621> が急反発し、年初来高値を更新した。13日大引け後に発表した19年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益が前年同期比47.3%増の34.9億円に拡大して着地したことが買い材料視された。

 相次ぐ自然災害の発生で被災地の復旧・復興案件が増加したほか、インフラ維持管理の受注も拡大したことが寄与。通期計画の36億円に対する進捗率は96.9%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。

株探ニュース
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
2,482.0
(15:30)
-1.0
(-0.04%)