日立キャピ、上期税引き前は21%減益で着地、今期配当を22円増額修正

配信元:株探
投稿:2019/11/06 13:30
 日立キャピタル <8586> が11月6日後場(13:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は前年同期比21.3%減の206億円に減り、通期計画の450億円に対する進捗率は45.9%にとどまり、5年平均の58.2%も下回った。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結税引き前利益は前年同期比3.8倍の243億円に急拡大する計算になる。

 同時に、今期の年間配当を従来計画の128円→150円(前期は46円)に増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結税引き前利益は前年同期比22.6%減の98.1億円に減った。

株探ニュース
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