キョーリン、上期経常を56%下方修正

配信元:株探
投稿:2019/11/05 15:00
 キョーリン製薬ホールディングス <4569> が11月5日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の25億円→11億円(前年同期は31.8億円)に56.0%下方修正し、減益率が21.5%減→65.4%減に拡大する見通しとなった。
 なお、通期の経常利益は従来予想の96億円(前期は94.3億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  新医薬品(国内)において、当第2四半期連結累計期間に売り上げを見込んでいた主力製品「デザレックス錠5mg」の供給再開時期が11月となったこと、またキノロン系経口抗菌剤「ラスビック錠75mg」の製造販売承認が9月となり、発売時期が遅延したことを主因として、売り上げが当初予想を下回る見通しとなったことから、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益を下方修正いたします。■その他の情報 2020年3月期の連結業績予想(通期)につきましては、現在見直し中であり、当第2四半期決算発表時(11月7日予定)に開示させていただきます。
配信元: 株探

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