浅沼組、上期経常を82％上方修正

　淺沼組 <1852> が11月5日昼(11:30)に業績修正を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の18億円→32.8億円(前年同期は14.9億円)に82.2％上方修正し、増益率が20.5％増→2.2倍に拡大する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の61.6億円(前期は56.1億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　（１）個別業績予想の修正理由　　売上高は、工事の進捗が期初予想を上回って進んだことにより、118億２百万円の増加となりました。営業利益、経常利益および四半期純利益につきましては、売上高が増加したことにより、それぞれ15億３千１百万円、15億２千万円、10億６千６百万円前回予想より増加する見込みです。（２）連結業績予想の修正理由個別業績予想の修正に伴い、連結業績予想を修正するものです。通期業績予想　　2020年３月期の連結および個別の通期業績予想数値につきましては、今後の受注や業績動向を精査し、修正の必要が生じた時点で速やかに開示いたします。（注）上記の予想は、現時点における入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。