ダイワボウの９月中間期業績は計画を上回って着地

　ダイワボウホールディングス<3107.T>がこの日の取引終了後、集計中の第２四半期累計（４～９月）連結業績について、売上高が３７９０億円から４７２０億円（前年同期比３３．８％増）へ、営業利益が９６億円から１５８億円（同８９．３％増）へ、純利益が６５億円から１０６億円（同９２．３％増）へ上振れて着地したようだと発表した。

　ＩＴインフラ流通事業で、企業のＩＴ投資が底堅く推移したことに加えて、２０年１月に控えたＷｉｎｄｏｗｓ７サポート終了に伴う更新需要を捉えて、周辺機器やソフトウェアを含めた複合提案により受注及び売り上げが大幅に増加したことが要因としている。

出所：MINKABU PRESS