高砂熱、上期経常を一転31%増益に上方修正・2期ぶり最高益更新へ

配信元:株探
投稿:2019/10/18 15:00
 高砂熱学工業 <1969> が10月18日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の51億円→84億円(前年同期は64.3億円)に64.7%上方修正し、一転して30.5%増益を見込み、一気に2期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
 なお、通期の経常利益は従来予想の185億円(前期は183億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 主として個別業績予想につきまして、首都圏の大型再開発工事が順調に進捗したことに加え、リニューアル工事の増加に伴い、売上総利益率の上昇が見込まれること等によります。また、受注高につきましては、大都市圏の再開発案件や産業分野の設備投資が引き続き堅調であることから、連結・個別ともに前回発表予想を上回る見込みです。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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