■注目銘柄:【売り】日産自動車(7201)
■注目理由
8月29日の年初来安値635.1円をつけた後、数日の横ばい期間を経て上昇に転じています。その後一ヶ月半ぶりに721.7円を回復したものの直近は軟調に動いています。上昇時には窓をあけての展開だったため、再度その分下げる可能性には注意が必要でしょう。
■テクニカル分析
4月中旬から続いていた下落トレンドも、8月末に安値をつけて以降は反発し、一旦底をうった状態です。反発局面として上昇が期待されますが、5日、25日移動平均線は依然として75日移動平均線の下に位置しており、まだ幅も広いことから大きな上昇はまだ期待できないと判断します。再度もみ合いが続くことが予想され、今後の展開に期待します。
■事業概要
自動車大手企業。仏ルノー傘下。三菱自動車とも開発販売など、グローバルに展開。時価総額約3兆43億円。PER約16.3倍 PBR約0.5倍。
■足もとの業績
直近発表の2020年3月期第1四半期決算では、売上高2兆3724億22百万円(前年同期比-12.7%)、営業利益16億9百万円(同-98.5%)、純利益63億77百万円(同-94.5%)となっています。
8月29日の年初来安値635.1円をつけた後、数日の横ばい期間を経て上昇に転じています。その後一ヶ月半ぶりに721.7円を回復したものの直近は軟調に動いています。上昇時には窓をあけての展開だったため、再度その分下げる可能性には注意が必要でしょう。
■テクニカル分析
4月中旬から続いていた下落トレンドも、8月末に安値をつけて以降は反発し、一旦底をうった状態です。反発局面として上昇が期待されますが、5日、25日移動平均線は依然として75日移動平均線の下に位置しており、まだ幅も広いことから大きな上昇はまだ期待できないと判断します。再度もみ合いが続くことが予想され、今後の展開に期待します。
■事業概要
自動車大手企業。仏ルノー傘下。三菱自動車とも開発販売など、グローバルに展開。時価総額約3兆43億円。PER約16.3倍 PBR約0.5倍。
■足もとの業績
直近発表の2020年3月期第1四半期決算では、売上高2兆3724億22百万円(前年同期比-12.7%)、営業利益16億9百万円(同-98.5%)、純利益63億77百万円(同-94.5%)となっています。