今夜から明朝の注目材料は=外為どっとコム総研 神田卓也

著者:神田卓也
投稿:2019/09/19 15:35

今夜から明朝の注目材料は

東京市場のドル/円相場は、日銀が金融政策を据え置いた事で円高が進行。緩和を期待していた一部の投資家が円の買い戻しに動いたとの見方も相まって、108.40円台から107.70円台へと反落しました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。


9/19(木)
16:30☆スイス中銀政策金利
17:00 ユーロ圏7月経常収支
17:00☆ノルウェー中銀政策金利
17:30 英8月小売売上高
19:00 レーン・フィンランド中銀総裁、議会証言
19:00 クーレECB専務理事、講演
20:00☆BOE政策金利
20:00☆BOE議事録
21:00 ラウテンシュレーガーECB専務理事、講演
21:30 米4-6月期経常収支
21:30 米9月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
21:30☆米新規失業保険申請件数
23:00 米8月景気先行指数
23:00 米8月中古住宅販売件数
-----☆南ア中銀政策金利
----- 米中次官級貿易協議(ワシントン)

9/20(金)
08:30☆日本8月消費者物価指数

※☆は特に注目の材料

米連邦公開市場委員会(FOMC)が2会合連続での利下げに動いたにもかかわらず昨日はドルが上昇。本日は日銀が現状維持(緩和見送り)を決めた事で円が上昇と、為替市場は各国の金融政策を睨んで神経質に揺れています。今夜は、スイス中銀、ノルウエー中銀、英中銀(BOE)、南ア中銀と、この後も政策金利発表が続きます。その他、NYタイムには米9月雇用統計の調査を行った前週分の新規失業保険申請件数が発表される予定で、ドル/円相場への影響が気になるところです。
神田卓也
株式会社外為どっとコム総合研究所 取締役調査部長
配信元: 達人の予想