東洋合成が急騰し4年10カ月ぶり高値、EUV関連銘柄として注目◇
東洋合成工業<4970.T>が急騰。株価は一時、前日に比べ9.6%高い2154円まで上昇し、14年11月以来、4年10カ月ぶりの高値に買われた。半導体の製造工程での微細化が急速に進展するなか、次世代露光技術である「極端紫外光(EUV)」の導入が本格化している。同社はEUV用の感光材(レジスト)材料の生産を手掛けており、今期以降の業績寄与が見込まれている。市場では、EUVに対応した検査装置を手掛けるレーザーテック<6920.T>の株価が急騰していることから、同社株にも物色の矛先が向かっている様子だ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
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