【買い】王将フードサービス(9936)業績が株価に織り込まれるか？=フェアトレード田村祐一

■注目銘柄：【買い】王将フードサービス(9936)

■注目理由
昨日１５時発表の月次売上ではキャンペーンなどの販売促進に注力したことから客足が伸び、天候不順があったにも関わらず８月既存店売上高は２カ月ぶりに前年度を上回ったとしており株価上昇への好材料が出ました。

■テクニカル分析
７月末での下落後、一転して上昇トレンドが続いており、また昨日の月次売上も好調であったことから今後の株価上昇に期待が持てる上、昨日は売りが入り下落したので現在割安となっています。

■事業概要
関西地盤とし、「餃子の王将」を中心に中華料理店などのチェーン展開を行う。時価総額約1700億円。PER約29倍 PBR約3倍

■足もとの業績
直近発表の2020年3月期第1四半期決算では、売上高208億52百万円(前年同期比+6.2%)、営業利益18億85百万円(同+26.3%)、純利益13億3百万円(同+28.6%)となっている。