<動意株・27日>(前引け)=西芝電、ブレーキ、ケイブ
西芝電機<6591.T>=急反騰で年初来高値を更新。26日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、営業利益を6億円から8億4000万円(前期5億6600万円の赤字)へ、最終利益を4億4000万円から6億1000万円(同3億6300万円の赤字)へ上方修正したことが好感された。売上高は210億円(前期比8.2%増)の従来見通しを据え置いたものの、発電機の特定機種で発生した故障事例に対して計上していた品質対応費用の負担額が確定したことで、計上済み金額との差額(費用減少分)を精算することが要因としている。
曙ブレーキ工業<7238.T>=急反発。同社は米国事業の低迷で経営難に陥り、事業再生ADRを申請して経営の立て直しを図っているが、26日、元日電産常務執行役員の宮地康弘氏が9月27日付で社長兼CEOに就任することを発表、旧経営陣に代わり外部から経営トップを招いて経営再建を図ることで、これが手掛かり材料となって投機資金の流入を誘発した。
ケイブ<3760.T>=大幅反発。26日の取引終了後、代表取締役の異動を発表しており、新体制による業績回復への期待から買いが入ったようだ。4月25日開催の臨時株主総会の決議により、秋田英好氏を代表取締役CEOとしたほか、業績回復のためにゲーム以外のオンラインエンターテイメント分野における新たな事業領域の開発を急いでいることから、オンラインエンターテイメント事業に知見があり、IT企業の代表取締役の経験が複数ある安藤裕史氏を、新規事業開発の責任者として代表取締役COOとし、代表取締役を2名体制にするとしている。なお、現代表取締役社長の高野健一氏は、取締役会長となる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
曙ブレーキ工業<7238.T>=急反発。同社は米国事業の低迷で経営難に陥り、事業再生ADRを申請して経営の立て直しを図っているが、26日、元日電産常務執行役員の宮地康弘氏が9月27日付で社長兼CEOに就任することを発表、旧経営陣に代わり外部から経営トップを招いて経営再建を図ることで、これが手掛かり材料となって投機資金の流入を誘発した。
ケイブ<3760.T>=大幅反発。26日の取引終了後、代表取締役の異動を発表しており、新体制による業績回復への期待から買いが入ったようだ。4月25日開催の臨時株主総会の決議により、秋田英好氏を代表取締役CEOとしたほか、業績回復のためにゲーム以外のオンラインエンターテイメント分野における新たな事業領域の開発を急いでいることから、オンラインエンターテイメント事業に知見があり、IT企業の代表取締役の経験が複数ある安藤裕史氏を、新規事業開発の責任者として代表取締役COOとし、代表取締役を2名体制にするとしている。なお、現代表取締役社長の高野健一氏は、取締役会長となる。
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