■注目銘柄:【売り】かんぽ生命保険(7181)
■注目理由
連日年初来安値を更新している中、15日に陽線をつけていますが、その後の値動きも小さく引き続き様子見姿勢が強まると判断します。
■テクニカル分析
昨年11月末に2913円をつけてから、4月の反発を除き下降が続いています。現在は1500円台まで下落しており、ここ直近の下落状況を見るとまだ底打ちと断定するには難しいと判断します。直近の同社株価と25日移動平均線の乖離はおよそ9.6%マイナスとなっており、まだ、10%以上の開きを生む可能性もあります。以上の点を考慮して、引き続き軟調に推移すると予想します。
■事業概要
日本最大級の生命保険会社。保険業務と資産運用業務を軸に郵便局を活用し展開。時価総額約8,737億円。PER約9.4倍 PBR約0.4倍。
■足もとの業績
直近8月9日発表の2020年3月期第1四半期決算では、経常収益1兆8189億87百万円(前年同期比-8.1%)、四半期純利益337億78百万円(同-0.9%)となっています。
連日年初来安値を更新している中、15日に陽線をつけていますが、その後の値動きも小さく引き続き様子見姿勢が強まると判断します。
■テクニカル分析
昨年11月末に2913円をつけてから、4月の反発を除き下降が続いています。現在は1500円台まで下落しており、ここ直近の下落状況を見るとまだ底打ちと断定するには難しいと判断します。直近の同社株価と25日移動平均線の乖離はおよそ9.6%マイナスとなっており、まだ、10%以上の開きを生む可能性もあります。以上の点を考慮して、引き続き軟調に推移すると予想します。
■事業概要
日本最大級の生命保険会社。保険業務と資産運用業務を軸に郵便局を活用し展開。時価総額約8,737億円。PER約9.4倍 PBR約0.4倍。
■足もとの業績
直近8月9日発表の2020年3月期第1四半期決算では、経常収益1兆8189億87百万円(前年同期比-8.1%)、四半期純利益337億78百万円(同-0.9%)となっています。