■注目銘柄:【売り】三菱商事(8058)
■注目理由
8月に入ってからの急降下で、その後大きく反発することなく、軟調に推移しています。市場参加者が減少していることで、積極的な買いに期待は難しく、今後もドル円相場の影響での推移となると予想します。
■テクニカル分析
14日の同社株価の25日移動平均線との乖離は、およそ7.2%マイナスとなっており、8月の急落前は25日移動平均線の上に位置していましたが、依然として安値圏を推移しています。乖離率を考慮すると、反発が期待される局面ですが、市場参加者が少ないことで、積極的な買いは期待できないと判断します。今後の米中貿易摩擦やアジア市場の展開によって再浮上すると予想します。
■事業概要
大手総合商社。三菱グループの中核を成しています。広範囲での事業を展開しています。時価総額約4兆1,0億円。PER約6.9倍 PBR約0.7倍。
■足もとの業績
直近発表の2020年3月期第1四半期決算では、収益3兆9413億12百万円(前年同期比+1.7%)、四半期利益1741億52百万円(同-20.8%)となっています。
8月に入ってからの急降下で、その後大きく反発することなく、軟調に推移しています。市場参加者が減少していることで、積極的な買いに期待は難しく、今後もドル円相場の影響での推移となると予想します。
■テクニカル分析
14日の同社株価の25日移動平均線との乖離は、およそ7.2%マイナスとなっており、8月の急落前は25日移動平均線の上に位置していましたが、依然として安値圏を推移しています。乖離率を考慮すると、反発が期待される局面ですが、市場参加者が少ないことで、積極的な買いは期待できないと判断します。今後の米中貿易摩擦やアジア市場の展開によって再浮上すると予想します。
■事業概要
大手総合商社。三菱グループの中核を成しています。広範囲での事業を展開しています。時価総額約4兆1,0億円。PER約6.9倍 PBR約0.7倍。
■足もとの業績
直近発表の2020年3月期第1四半期決算では、収益3兆9413億12百万円(前年同期比+1.7%)、四半期利益1741億52百万円(同-20.8%)となっています。