NCHDが一時S高、立駐メンテ堅調で第1四半期営業利益は3.7倍

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/08/13 11:26
NCHDが一時S高、立駐メンテ堅調で第1四半期営業利益は3.7倍  NCホールディングス<6236.T>が続急伸し一時、ストップ高の510円に買われている。前週末9日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高29億9200万円(前年同期比1.3%増)、営業利益9900万円(同3.7倍)、純利益7800万円(同3.0倍)と大幅増益だったことが好感されている。

 立体駐車装置本体の工事の遅れや太陽光発電設備の納入遅れがあった一方、コンベヤ設備の納入や立駐のメンテナンスが堅調に推移したことが増収に寄与。また、コスト削減への取り組みやコンベヤ新設案件の利益率改善も利益を押し上げた。

 なお、20年3月期通期業績予想は、売上高140億円(前期比5.0%増)、営業利益5億5000万円(同21.8%減)、純利益4億5000万円(同26.8%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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