正興電が大幅反落、公共分野の工事費用増で19年12月期営業利益予想を下方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/07/25 14:16
 正興電機製作所<6653.T>が大幅反落している。24日の取引終了後、19年12月期の連結業績予想について、営業利益を13億円から11億円(前期比22.8%増)へ、純利益を9億円から7億7000万円(同25.0%増)へ下方修正したことが嫌気されている。

 売上高は235億円(同5.2%増)の従来見通しを据え置いたものの、公共分野の工事費用の増加により環境エネルギー部門の上期営業利益が計画より減少したことが響くとしている。

 同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高124億500万円(前年同期比21.6%増)、営業利益4億6600万円(同3.5%増)、純利益3億2600万円(同6.0%増)だった。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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