三菱UFJなどメガバンクが堅調、米10年債利回り上昇受け押し目買い優勢に◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクが売り物をこなしプラス圏で推移している。前週末の米国株市場では金融株が軟調だったものの、FRBによる大幅な利下げ観測が後退したことを背景に米長期金利は足もと上昇に転じている。前週末終値ベースで米10年債利回りは2.055%と反発しており、米国事業を展開するメガバンクにとっては運用利ザヤの拡大につながるとの見方で株価にプラスに働いている。ここにきて配当利回りなどからメガバンクは押し目買い対象としても根強い人気がある。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
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銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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8306
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1,552.5
(15:00)
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+1.0
(+0.06%)
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8316
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8,787.0
(15:00)
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-9.0
(-0.10%)
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