ファーストコーポは後場急落、20年5月期は32%営業減益で18円減配の見通し

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/07/09 12:58
 ファーストコーポレーション<1430.T>は後場に入り急落している。正午ごろに発表した20年5月期単独業績予想で、売上高200億500万円(前期比5.2%増)、営業利益12億8200万円(同31.7%減)、純利益8億7700万円(同31.2%減)と大幅減益を見込み、年間配当は前期比18円減の20円を予定していることが嫌気されている。

 工事施工にかかる受注の減少を見込む一方、不動産売上高は伸長を見込み増収を確保するが、造注案件の減少による利益率の低下で売上総利益が減少する見通しだ。

 なお、19年5月期決算は、売上高190億1500万円(前の期比8.7%減)、営業利益18億7700万円(同16.4%減)、純利益12億7500万円(同18.7%減)だった。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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