ダイセキの第1四半期決算は18%営業増益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/07/01 15:16
 ダイセキ<9793.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(3~5月)連結決算を発表しており、売上高135億5700万円(前年同期比9.3%増)、営業利益27億6700万円(同18.0%増)、純利益18億1100万円(同14.3%増)だった。

 受注価格の下落などの影響で、前期は大幅な減収減益となった土壌汚染の調査・分析・処理事業が回復傾向にあることに加えて、鉛再生事業が増産および原材料費の下落により、計画を大きく上回ったことが寄与した。また、大型タンクなどの洗浄事業で引き続きほぼ100%の稼働が続いていることも寄与した。

 なお、20年2月期通期業績予想は、売上高535億円(前期比4.2%増)、営業利益101億円(同10.9%増)、純利益67億円(同9.6%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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