ETF売買動向=13日大引け、全銘柄の合計売買代金1439億円

配信元:株探
投稿:2019/06/13 15:05
 13日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比35.8%増の1439億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同35.6%増の1358億円だった。

 個別では上場インデックスファンドJリート隔月分配型ミニ <2552> が新高値。

 そのほか目立った値動きではETFS とうもろこし上場投資信託 <1696> が3.23%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT エネルギー資源 <1618> は3.34%安、サムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> は3.33%安、ダイワエネルギー資源上場投信・TOPIX-17 <1635> は3.25%安、ETFS 農産物上場投資信託 <1687> は3.23%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が97円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金947億3100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金722億4000万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が237億3800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が42億1400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が32億5200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が25億5700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が15億3700万円の売買代金となった。

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