ティラドが反落、20年3月期19%営業減益見通しを嫌気

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/05/17 10:54
 ティラド<7236.T>が反落している。16日の取引終了後に発表した20年3月期連結業績予想で、売上高1392億円(前期比2.3%増)、営業利益41億円(同19.5%減)、純利益18億円(同3.7%増)と営業減益を見込んでいることが嫌気されている。

 海外拠点の売り上げ増加により売上高は増収を確保するものの、国内売り上げの減少や米中貿易摩擦による関税引き上げの影響などで調達費の上昇が見込まれ利益を圧迫する。

 なお、19年3月期決算は、売上高1361億2500万円(前の期比9.4%増)、営業利益50億9200万円(同12.1%減)、純利益17億3500万円(同53.0%減)だった。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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