ジェイリース<7187>は13日、2019年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比21.1%増の60.82億円、営業利益が2.56億円(前期は0.19億円の利益)、経常利益が2.11億円(同0.37億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益が1.17億円(同0.73億円の損失)と増収・大幅な増益での着地となった。
家賃債務保証事業は、新規に出店した静岡、京都、愛媛において順調に市場開拓を行った。多言語コールセンター及び事業者向けプラン「J-AKINAI」は順調に稼働し、売上高は前期を上回り、順調に推移した。また、業務集約化・効率化等により経費削減を行ったことで、営業利益は大幅に増加した。
不動産仲介事業は、集客力の向上と物件確保により、売買の仲介の拡大、マンスリーマンションの運営拡大等による収益力向上に図った。ただ、海外からの売買仲介が伸び悩み、売上高は前期を下回った。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比15.9%増の70.50億円、営業利益が同5.3%増の2.70億円、経常利益が同4.0%増の2.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同27.8%増の1.50億円と引き続き増収増益を見込んでいる。
<SF>
家賃債務保証事業は、新規に出店した静岡、京都、愛媛において順調に市場開拓を行った。多言語コールセンター及び事業者向けプラン「J-AKINAI」は順調に稼働し、売上高は前期を上回り、順調に推移した。また、業務集約化・効率化等により経費削減を行ったことで、営業利益は大幅に増加した。
不動産仲介事業は、集客力の向上と物件確保により、売買の仲介の拡大、マンスリーマンションの運営拡大等による収益力向上に図った。ただ、海外からの売買仲介が伸び悩み、売上高は前期を下回った。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比15.9%増の70.50億円、営業利益が同5.3%増の2.70億円、経常利益が同4.0%増の2.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同27.8%増の1.50億円と引き続き増収増益を見込んでいる。
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