ブロードリーフ<3673>は10日、2019年12月期第1四半期(19年1月-3月)連結決算を発表した。売上収益が前年同期比11.1%増の49.25億円、営業利益が同63.1%増の4.20億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同92.8%増の2.74億円となった。プラットフォーム・アプリケーションの販売がともに好調で増収増益となり、上期予想に対する進捗も良好となった。
当第1四半期においては、デジタルビジネスプラットフォーム「Broadleaf Cloud Platform」上で稼働するサービスを拡充するため、業種特化型アプリケーション「.NS(ドットエヌエス)シリーズ」の後継バージョンである「.c(ドットシー)シリーズ」の開発を推し進めるとともに、2019年1月には、福利厚生代行サービス「BroadLeaf倶楽部VIP Service」のサービス提供を開始している。また、作業分析・最適化ソフトウェア「OTRS」の拡販を加速するため、製造業のみならず、物流・医療・介護・農業・教育等の幅広い業種に向けた国内営業を強化している。加えて、海外の販売チャネルを強化するため、2019年2月に世界60か国以上において、コンサルティングサービスを提供するKaizen Global Enterprises(本社:アラブ首長国連邦)との戦略的パートナーシップを締結するなど、中長期的な戦略にたった取り組みを強化している。
2019年12月通期の業績予想については、売上収益が前期比3.4%増の220.00億円、営業利益が同9.4%増の45.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同5.4%増の28.00億円とする期初計画を据え置いている。
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当第1四半期においては、デジタルビジネスプラットフォーム「Broadleaf Cloud Platform」上で稼働するサービスを拡充するため、業種特化型アプリケーション「.NS(ドットエヌエス)シリーズ」の後継バージョンである「.c(ドットシー)シリーズ」の開発を推し進めるとともに、2019年1月には、福利厚生代行サービス「BroadLeaf倶楽部VIP Service」のサービス提供を開始している。また、作業分析・最適化ソフトウェア「OTRS」の拡販を加速するため、製造業のみならず、物流・医療・介護・農業・教育等の幅広い業種に向けた国内営業を強化している。加えて、海外の販売チャネルを強化するため、2019年2月に世界60か国以上において、コンサルティングサービスを提供するKaizen Global Enterprises(本社:アラブ首長国連邦)との戦略的パートナーシップを締結するなど、中長期的な戦略にたった取り組みを強化している。
2019年12月通期の業績予想については、売上収益が前期比3.4%増の220.00億円、営業利益が同9.4%増の45.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同5.4%増の28.00億円とする期初計画を据え置いている。
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