■続伸期待
富裕層向け「ZUUonline」や経営者向け「経営者online」、「FinTechonline」などのネットメディアを運営し、金融・不動産企業から広告収入を得るメディアサービス事業を展開。加えて金融・不動産企業向けにサイト構築や運営支援、デジタルマーケティングのコンサルなどを行うフィンテック化支援サービスも拡大中。シンガポールに子会社。
18年6月上場。
現在、上場来安値近辺の推移。
5月9日大引け後に業績修正を発表。19年3月期の連結経常利益を従来予想の1億5100万円→1億6700万円(前の期は7000万円)に10.6%上方修正し、増益率が2.2倍→2.4倍に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
[出典:株探]
5月14日に、本決算の発表を予定していますが、9日引け後に19年3月期の上方修正を発表。14日に開示されるであろう20年3月期見通しでは、1月に事業譲受したクラウドファンディング比較サイト事業なども乗ってくると思われますので、見通しには期待したいところでありますし、上方修正を発表した翌営業日はプラスは保ったものの、売りが先行。下落トレンドにあり、売りが先行するのは頷けますが、上方修正への評価と、20年期への期待はまだ反映されてないのではないでしょうか。
足元で大きな節目となっている4340円処をブレイクし、反騰体制を整えたいところです。
18年6月上場。
現在、上場来安値近辺の推移。
5月9日大引け後に業績修正を発表。19年3月期の連結経常利益を従来予想の1億5100万円→1億6700万円(前の期は7000万円)に10.6%上方修正し、増益率が2.2倍→2.4倍に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
[出典:株探]
5月14日に、本決算の発表を予定していますが、9日引け後に19年3月期の上方修正を発表。14日に開示されるであろう20年3月期見通しでは、1月に事業譲受したクラウドファンディング比較サイト事業なども乗ってくると思われますので、見通しには期待したいところでありますし、上方修正を発表した翌営業日はプラスは保ったものの、売りが先行。下落トレンドにあり、売りが先行するのは頷けますが、上方修正への評価と、20年期への期待はまだ反映されてないのではないでしょうか。
足元で大きな節目となっている4340円処をブレイクし、反騰体制を整えたいところです。