日比谷設、前期経常を一転22%減益に下方修正

配信元:株探
投稿:2019/04/26 15:00
 日比谷総合設備 <1982> が4月26日大引け後(15:00)に業績修正を発表。19年3月期の連結経常利益を従来予想の42億円→32億円(前の期は40.9億円)に23.8%下方修正し、一転して21.8%減益見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の52.7億円→42.7億円(前年同期は31.7億円)に19.0%減額し、増益率が66.0%増→34.5%増に縮小する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 3.修正の理由    (連結・個別)  売上高につきましては、手持ち工事の進捗が想定を下回ることにより、予想を下回る見込みであります。 利益につきましては、資材・労務単価の上昇などで一部工事の採算が悪化したこと等により、営業利益・経 常利益は予想を下回る見込みであります。  なお、当期純利益につきましては、営業利益の減少等により、予想を下回る見込みであります。(注)上記の予想数値につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、   実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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