リスク回避の換金売りが無難だと思います
日経平均は+107円高の22307円と反発しました。
朝方は、米国株安などを受けて小安く始まりましたが、下値が限定的だったことからプラスに転じ、後場に入ると堅調な展開となって高値では+134円高の22334円まで上昇しました。
日銀金融政策決定会合で、金融緩和の継続を少なくとも2020年春ごろまでと明示したため、これを受けて先物に買い戻しが入りましたが、一方で本格化する主要企業の2019年3月期決算発表を見極めたいという雰囲気も根強く上値は限定的でした。
好調な米中の経済指標が続いていることから押し目買い意欲が強く、日経平均は17日に付けた年初来高値22277円を更新しています。
東証1部の売買代金は2兆2781億円、騰落銘柄数は値上がり1578銘柄、値下がり489銘柄、日経225採用銘柄では値上がり171銘柄、値下がり49銘柄でした。
日経ジャスダック平均は小幅に続伸、東証マザーズ指数は3日続伸しました。
日経平均のテクニカル指標は、高値圏を示唆するものが残っている状態です。
きょうも積極的な売買は見受けられませんでしたが、朝安後は堅調に推移しました。
ただやはり繰り返しになりますがあすの米1-3月期GDP、26日から27日の日米首脳会談、5月1日まで開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)、3日の米4月雇用統計など、日本の大型連休中に重要イベントが続くこともありますし、目先の天井圏にはあると思います。
大型連休入りする前に、利益確定売りでポジションを軽くしておく方がいいと思います。
朝方は、米国株安などを受けて小安く始まりましたが、下値が限定的だったことからプラスに転じ、後場に入ると堅調な展開となって高値では+134円高の22334円まで上昇しました。
日銀金融政策決定会合で、金融緩和の継続を少なくとも2020年春ごろまでと明示したため、これを受けて先物に買い戻しが入りましたが、一方で本格化する主要企業の2019年3月期決算発表を見極めたいという雰囲気も根強く上値は限定的でした。
好調な米中の経済指標が続いていることから押し目買い意欲が強く、日経平均は17日に付けた年初来高値22277円を更新しています。
東証1部の売買代金は2兆2781億円、騰落銘柄数は値上がり1578銘柄、値下がり489銘柄、日経225採用銘柄では値上がり171銘柄、値下がり49銘柄でした。
日経ジャスダック平均は小幅に続伸、東証マザーズ指数は3日続伸しました。
日経平均のテクニカル指標は、高値圏を示唆するものが残っている状態です。
きょうも積極的な売買は見受けられませんでしたが、朝安後は堅調に推移しました。
ただやはり繰り返しになりますがあすの米1-3月期GDP、26日から27日の日米首脳会談、5月1日まで開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)、3日の米4月雇用統計など、日本の大型連休中に重要イベントが続くこともありますし、目先の天井圏にはあると思います。
大型連休入りする前に、利益確定売りでポジションを軽くしておく方がいいと思います。