ブティックス <9272> [東証M] が4月24日大引け後(18:05)に業績修正を発表。19年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の2億円→1.2億円(前の期は1億円)に41.5%下方修正し、増益率が97.1%増→15.2%増に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の3.4億円→2.6億円に24.7%減額した計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、BtoB事業として、介護業界における商談型展示会の運営および介護事業者や医療事業者に特化したM&A仲介サービスの提供、BtoC事業として、介護用品や健康器具等を取り扱うeコマースサイトを運営しており、人員の補強や中国での介護関連事業推進のための合弁会社設立など、将来の事業拡大・加速等のための先行投資を積極的に行っております。 このような状況の下、全体としては増収増益を確保できる見込みでありますが、前回予想の売上高・損益を下回る見込みとなりましたので、通期の業績予想を上記の通り修正いたします。主な修正の理由は下記のとおりとなります。 商談型展示会「CareTEX」および商品ジャンル特化型展示商談会「CareTEX One」につきましては、ニーズの高まりに合わせて2019年3月期より3つのエリアで新規展示会を開催し、合計6都市にて運営しております。東京を除く5都市においては、予算を上回る売上・損益を計上いたしましたが、新規展の立上げに想定以上の人員配置を要したことから、2019年2月開催の東京展の営業活動時間が当初の計画の8割程度しか確保できず、費用抑制策も講じましたが、売上高・損益共に前回予想を下回る見通しとなりました(予想対比 売上高△51百万円、営業利益△16百万円)。 介護事業者や医療事業者に特化したM&A仲介事業につきましては、サイトのリニューアルやアウトバウンドチームの新設により、マッチングの量・質ともに順調に増加することができましたが、当初2019年3月期中の成約を見込んでいた大型案件を含む複数の案件が、2020年3月期中の成約にずれ込んだことから、売上高・損益共に前回予想を下回る見通しとなりました(予想対比 売上高△52百万円、営業利益△50百万円)。 介護用品や健康器具等を取り扱うeコマース事業につきましては、リスティング広告の出稿コストの高止まりや検索エンジンのアルゴリズム変更の影響を受け、売上高・損益共に前回予想を下回る見通しとなりました(予想対比 売上高△64百万円、営業利益△9百万円)。 以上の理由から、前回予想の損益を下回る見込みとなりましたので、通期の業績予想を上記の通り修正いたします。なお、詳細な分析および来期の業績見通しについては、5月13日公表予定の2019年3月期決算短信および決算説明資料にて公表させていただきます。(注)上記の業績予想につきましては、当社が現時点で入手可能な情報に基づき作成しております。そのため、実際の業績は上記の予想とは異なる場合があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の3.4億円→2.6億円に24.7%減額した計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、BtoB事業として、介護業界における商談型展示会の運営および介護事業者や医療事業者に特化したM&A仲介サービスの提供、BtoC事業として、介護用品や健康器具等を取り扱うeコマースサイトを運営しており、人員の補強や中国での介護関連事業推進のための合弁会社設立など、将来の事業拡大・加速等のための先行投資を積極的に行っております。 このような状況の下、全体としては増収増益を確保できる見込みでありますが、前回予想の売上高・損益を下回る見込みとなりましたので、通期の業績予想を上記の通り修正いたします。主な修正の理由は下記のとおりとなります。 商談型展示会「CareTEX」および商品ジャンル特化型展示商談会「CareTEX One」につきましては、ニーズの高まりに合わせて2019年3月期より3つのエリアで新規展示会を開催し、合計6都市にて運営しております。東京を除く5都市においては、予算を上回る売上・損益を計上いたしましたが、新規展の立上げに想定以上の人員配置を要したことから、2019年2月開催の東京展の営業活動時間が当初の計画の8割程度しか確保できず、費用抑制策も講じましたが、売上高・損益共に前回予想を下回る見通しとなりました(予想対比 売上高△51百万円、営業利益△16百万円)。 介護事業者や医療事業者に特化したM&A仲介事業につきましては、サイトのリニューアルやアウトバウンドチームの新設により、マッチングの量・質ともに順調に増加することができましたが、当初2019年3月期中の成約を見込んでいた大型案件を含む複数の案件が、2020年3月期中の成約にずれ込んだことから、売上高・損益共に前回予想を下回る見通しとなりました(予想対比 売上高△52百万円、営業利益△50百万円)。 介護用品や健康器具等を取り扱うeコマース事業につきましては、リスティング広告の出稿コストの高止まりや検索エンジンのアルゴリズム変更の影響を受け、売上高・損益共に前回予想を下回る見通しとなりました(予想対比 売上高△64百万円、営業利益△9百万円)。 以上の理由から、前回予想の損益を下回る見込みとなりましたので、通期の業績予想を上記の通り修正いたします。なお、詳細な分析および来期の業績見通しについては、5月13日公表予定の2019年3月期決算短信および決算説明資料にて公表させていただきます。(注)上記の業績予想につきましては、当社が現時点で入手可能な情報に基づき作成しております。そのため、実際の業績は上記の予想とは異なる場合があります。
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