正興電、1-3月期(1Q)経常は13%減益で着地

配信元:株探
投稿:2019/04/24 15:30
 正興電機製作所 <6653> が4月24日大引け後(15:30)に決算を発表。19年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比12.6%減の4.2億円に減り、1-6月期(上期)計画の5.2億円に対する進捗率は5年平均の103.2%を下回る81.5%にとどまった。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の8.5%→5.6%に悪化した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2019年12月期第2四半期(累計)連結業績予想につきましては、電力部門、環境エネルギー部門が堅調に推移したことや、サービス部門において、下期に予定していた再生可能エネルギー関連製品の大口案件が前倒しされたことから、前回発表予想に対し売上高が増加する見通しであります。また、利益につきましては、当第1四半期連結会計期間に前倒しされた大口案件の利益率が低いこと等の要因により、前回発表予想にとどまる見通しとなっております。 なお、2019年12月期通期連結業績予想につきましては、前回発表予想から変更はありません。(注) 本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現時点において入手可能な情報に基づき   作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因により異なる可能性があります。
配信元: 株探

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