日清オイリオは朝高のあと軟化、19年3月期営業利益は計画上振れも材料出尽くし感強まる
日清オイリオグループ<2602.T>が朝高スタートのあと軟化している。22日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、営業利益が108億円から128億円(前の期比40.6%増)へ、純利益が80億円から90億円(同29.9%増)へ上振れて着地したようだと発表したが、目先の材料出尽くし感が強まっている。
海外子会社の販売数量減少などで売上高は3570億円から3400億円(同0.6%増)へ下振れたものの、良好な搾油環境を背景に付加価値品の拡販や適正な販売価格の維持・形成に努めたことなどが利益を押し上げた。
出所:minkabuPRESS
海外子会社の販売数量減少などで売上高は3570億円から3400億円(同0.6%増)へ下振れたものの、良好な搾油環境を背景に付加価値品の拡販や適正な販売価格の維持・形成に努めたことなどが利益を押し上げた。
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