エンプラス、前期最終を77%下方修正

配信元:株探
投稿:2019/04/16 17:00
 エンプラス <6961> が4月16日大引け後(17:00)に業績修正を発表。19年3月期の連結最終利益を従来予想の15億円→3.4億円(前の期は25.3億円)に77.3%下方修正し、減益率が40.9%減→86.6%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の4.7億円の黒字→6.8億円の赤字(前年同期は6.6億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 特別損失および営業外費用の計上により、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益はともに減少する見込みとなりました。また、直近の業績動向より営業利益についても減少する見込みとなりました。なお、期末配当予想に変更はなく、平成31年3月25日の公表通り1株当たり15.0円の配当を予想しております。(注)上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき判断したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
配信元: 株探

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